2010年02月21日
TT 8N 1.8T Quattro + NEUSPEED ショートシフトキット by イシカワ



TT 1.8TQにNEUSPEED ショートシフトキットを取り付けました。 ショートシフトはミッションの上部にあるシフトリンケージ本体を純正と入れ替えることでストロークを短くします。交換後にシフトレバーを操作して各ギアへの入り具合を確認します。シブかったりするようであれば「基本調整」を行わなくてはなりません。基本調整とは、シフトレバーとリンケージをつなぐワイヤーの長さを調整することで、ちょっとした専用工具が必要になります。
当社に寄せられる質問の中に、『ショートシフトキット』を取り付けたら〇速の入が悪くなった・・・というようなお話しをいただく事がありますので、ここで基本調整の手順について簡単に説明します。ただし、一般の方が簡単に出来る作業ではありませんので、作業依頼をする場合の参考知識にして下さい。
1.ミッション側シフトリンケージをニュートラル位置にしてゆっくりと押し込み、ミッションケース横側にあるレバーを押し込むもしは回転させることで基本調整位置にロックします。
2.次に2本の接続ワイヤーをそれぞれフリー状態にします。方法はワイヤー調整部のつまみをスプリングを縮める方向に一杯まで引き、反時計回りに回すと調整部とワイヤーがフリー状態でロックされます。
3.室内のシフトレバーも基本調整位置にロックします。画像のように専用工具を使い、シフトレバーと台座側にそれぞれ穴がありますので、専用工具を貫通させて固定します。
4.ミッション側リンケージ、シフトレバーそれぞれが基本調整位置でロックされた状態で、フリー状態のワイヤーを接続し固定します。方法は、スプリングを圧縮した状態でフリーになっている調整部を時計回りに回すと、ロックがはずれスプリングが伸び上がりワイヤーと調整部が固定されます。
5.ミッション側リンケージ、シフトレバーそれぞれのロックを解除します。
これで、正しい位置で同調され、シフトレバーの操作はスムーズで節度感のあるシフトフィールが楽しめます。
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