AUDI A5 (B8) 3.2FSI Quattro × 4輪アライメント調整


AUDI A5(B8) 3.2FSIのアライメント調整でご入庫いただきました。タイヤの偏摩耗が激しいとのことで測定を行ったところ、車両進行方向に対する取付け角度(トー)は基準値内であったもののローダウンによるキャンバーの増加が偏摩耗の原因となってしまったようです。しかしフロントキャンバーには調整機構が無いため、今回はキャンバーを基準にしてその他の数値を変更し摩耗の抑制を図るセットアップを行わせて頂きました。アライメントはそれぞれの車輪やサスペンションの取付角度が複雑に影響するため、標準値に合わせるだけでなくカスタム状況に合わせたセッティングが必要となります。車高調などの装着やセッティング変更後の調整もお気軽にご相談ください!
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4輪アライメント調整