LSD

2023年12月22日

MINI F56 JCW × QUAIFE ATB LSD

写真 2023-12-25 7 54 17IMG_2960IMG_2968
IMG_3003サーキット走行を楽しまれているF56 JCWに「QUAIFE ATB LSD」を装着させていただきました。トルセン式で装着後のメンテナンスは純正のオープンデフ同様にメンテナンスフリーです。今まではアンダーが出てしまうようなコーナーでも、LSDを装着することでアクセルをしっかりと踏み込むことができるので、思い通りのラインを走行できるようになります!サーキット走行を楽しまれるユーザー様には必須アイテムの一つですので、気になる方は当社までお問い合わせ下さい。

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2023年12月17日

VW GOLF7 GTI × Quaife ATB LSD

IMG_2041IMG_2681IMG_2620
IMG_2633IMG_2628サーキット走行を楽しまれているGOLF7 GTIにQUAIFE ATB LSDを装着しました。サーキット走行では厄介な「XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)」の介入を防ぎブレーキの異常発熱やブレーキパッドの偏摩耗を防止・抑制します。タイヤの減りも均一になりサーキット走行でのコスト削減にも効果を発揮します。当社では機械式デフのように、強力に効果を発揮するのと引き換えにストリートで扱い辛くなってしまわないようにトルセン式のクワイフ製LSDをオススメしています!フィールドを選ばずにスポーツ走行を楽しみたい方にオススメのLSDになります。DSGオイルにはサーキット走行に特化しLSD装着車に最適な「iSWEEP DCTF m8」を使用しました。

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2023年08月26日

VW GOLF7 GTI × Quaife ATB LSD

IMG_1643IMG_4474IMG_4411
IMG_4452IMG_4454GOLF7 GTIにQUAIFE ATB LSDを装着しました。サーキット走行では厄介な「XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)」の介入を防ぎブレーキの異常発熱やブレーキパッドの偏摩耗を防止・抑制します。タイヤの減りも均一になりサーキット走行でのコスト削減にも効果を発揮します。当社では機械式デフのように、強力に効果を発揮するのと引き換えにストリートで扱い辛くなってしまわないようにトルセン式のクワイフ製LSDをオススメしています!フィールドを選ばずにスポーツ走行を楽しみたい方にオススメのLSDになります。DSGオイルにはサーキット走行に特化しLSD装着車に最適な「iSWEEP DCTF m8」を使用しました。

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2023年07月29日

AUDI TT 8N 1.8T Quattro Sport × Wavetrac LSD & SACHS Clutch

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IMG_2337IMG_2343TT 8N 1.8T Quattro Sportのフロント・リアデフにWavetrac製LSDを装着させていただきました。LSDの装着によりコーナーの立ち上がりが素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけますので、今までアクセルONを我慢していたコーナーでもより早くから踏んで行けます!メンテナンスについてもトルセン式のため純正オープンデフ同様に定期的なメンテナンスは不要です。今回トランスミッションを外しての作業でしたのでクラッチも一緒に交換しました。トラブルが起きる前にメンテナンスを行うことで長く快適に乗っていただけます!

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2023年07月16日

VW GOLF7.5 GTI × Quaife ATB LSD & RECARO RS-G + SCHROTH Clubman

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サーキット走行を楽しまれているGOLF7.5 GTIにQUAIFE ATB LSDとRECARO RS-Gを装着しました。QUAIFE ATB LSDはサーキット走行では厄介な「XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)」の介入を防ぎブレーキの異常発熱やブレーキパッドの偏摩耗を防止・抑制します。タイヤの減りも均一になりサーキット走行でのコスト削減にも効果を発揮します。当社では機械式デフのように、強力に効果を発揮するのと引き換えにストリートで扱い辛くなってしまわないようにトルセン式のクワイフ製LSDをオススメしています!フィールドを選ばずにスポーツ走行を楽しみたい方にオススメのLSDになります。 RECARO RS-Gは純正シートと異なりフルバケットシートとなるためサーキット走行等でクルマとの一体感が高まりクルマの挙動をつかみやすく、クルマのコントロールも行いやすくなります!スポーツドライビングをもっと楽しみたい方には必須アイテムです。今回同時に6点式レーシングハーネスのSCHROTH Clubman 2x2を装着しましたので安全によりサーキット走行を楽しんでいただけます!

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2023年03月18日

VW POLO (AW) GTI × Quaife ATB LSD & iSWEEP Brake Pad IS3500

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IMG_4271IMG_4269POLO (AW) GTIにQuaife LSD組み込みでお預かりしました。Quaife LSDはトルセン式で装着後のメンテナンスは純正オープンデフ同様的メンテナンスは不要です。LSDの装着によりコーナーの立ち上が素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけます。純正デフからリングギアを移植するためにリベットをボール盤で削り落として取り外し、Quaife LSDに組付けていきます。DSGオイルにはサーキット走行に特化しLSD装着車に最適な「iSWEEP DCTF m8」を使用しました。同時にフロントブレーキパッドが摩耗により残量が無かったため「iSWEEP IS3500」に交換しました。IS3500はフルサーキットユースをターゲットとしたハイスチール材使用のブレーキパッドで過酷な走行でも安定した制動力を発揮します。これで次のサーキット走行を思いっ切り楽しんでいただけます!

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2022年08月10日

VW GOLF7.5 GTI Dynamic × Quaife ATB LSD

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IMG_3238IMG_3245GOLF7.5 GTI DynamicにQUAIFE ATB LSDを装着しました。サーキット走行では厄介な「XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)」の介入を防ぎブレーキの異常発熱やブレーキパッドの偏摩耗を防止・抑制します。タイヤの減りも均一になりサーキット走行でのコスト削減にも効果を発揮します。当社では機械式デフのように、強力に効果を発揮するのと引き換えにストリートで扱い辛くなってしまわないようにトルセン式のクワイフ製LSDをオススメしています!フィールドを選ばずにスポーツ走行を楽しみたい方にオススメのLSDになります。
同時に熱対策としてNEUSPEEDビレットアルミフィルターハウジングを装着、DSGオイルはLSD装着車に最適なiSWEEP DCTF m8を使用しました。サーキット走行のインプレお待ちしております!

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2022年02月15日

VW GOLF6 R × Quaife ATB LSD

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IMG_0461IMG_0500GOLF6 RにQUAIFE ATB LSDをインストールしました。純正デファレンシャルではコーナリング中や出口でアクセル開度を大きくしていくと荷重が不足した内輪が空転してトラクションを失ってしまいます。さらにこの現象をECUが感知するとXDS(内輪へのブレーキ制御)が介入し、ブレーキが異常発熱して摩耗を早めてしまいます。これらの対策としてLSDの装着は非常に有効でタイムの向上とタイヤやブレーキの摩耗防止にも効果を発揮します。

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2021年06月19日

GOLF7 GTI × Quaife ATB LSD & NEUSPEED Sway-Bar

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IMG_3865IMG_3988IMG_3995Quaife ATB LSDをDSGにインストールしました!サーキット走行では厄介な「XDS(電子制御式ディファレンシャルロック)」の介入を防ぎブレーキの異常発熱やブレーキパッドの偏摩耗を防止・抑制します!タイヤの減りも均一になりサーキット走行でのコスト削減にも効果を発揮します。今回はサブフレームを取り外したので、同時にNEUSPEEDフロントスェイバー(スタビライザー)も装着しました!次回のサーキット走行が楽しみですね!

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2020年08月06日

VW GOLF7 GTI × QUAIFE LSD + iSWEEP リジカラ + NEUSPEED Sway Bar

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ストリート~フルサーキット走行まで幅広く楽しまれているVWゴルフ7GTIにXDSの介入対策でLSDを取り付けさせていただきました。当社では機械式デフのように、強力に効果を発揮するのと引き換えにストリートで扱い辛くなってしまわないように、トルセン式のクアイフ製LSDをお勧めさせて頂いております!フィールドを選ばずにスポーツ走行を楽しみたい方にオススメのLSDになります。そしてリジッドカラーと強化スタビライザーを前後に装着することで走行安定性を向上させ、思い通りのライン取りでドライビングが可能になりました。
~~使用パーツ~~
QUAIFE ヘリカル ATB LSD
iSWEEP Sub-Frame Rigid Collar
NEUSPEED Sway Bar
By内田

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2020年03月21日

VW GOLF7 R × Quaife ATB LSD

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サーキットを楽しまれるオーナー様のVW GOLF7 Rに、XDS対策でLSDを組付けさせて頂きました。コーナリング中や出口での立ち上がりでアクセル開度を上げていくと、タイヤの悲鳴とともに推進力を生まなくなる境界があります。理由は荷重の多くが外側のタイヤに移動しているためフリクションの少ない内側のタイヤに動力は逃げてしまい、そのタイヤ(ホイール)が空転を始めると路面のグリップを失う為です。そしてこの現象が起きるとECUはXDSを介入させ、内側のホイールにのみブレーキを制動させ外輪の駆動を回復させますが、サーキットでは繰り返しこの制御が介入することでブレーキパッドも異常発熱して摩耗します。この現象への対策はサーキット走行を楽しむため、タイムを出すためには越えなければならない課題です!
~~使用パーツ~~
クワイフATBヘリカルLSD
By内田

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2019年12月17日

AUDI S3(8P) × QUAIFE ヘリカルATB LSD取付

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サーキット走行などのスポーツ走行を楽しまれる方にオススメの、デファイレンシャルギア(通称デフ)の取付依頼を頂きました。取り付けたデフは”QUAIFE ヘリカルATB LSD”!
サーキットなどにおいて、コーナリング中など片輪に荷重が集まっている際にアクセルペダルを踏み込むとエンジン回転数の上がる音がして、推進力にはほとんど変換されません。なぜなら駆動力は回転させやすい側に集まる特性があるからです。要するに内側の車輪のみが空転します。
車輪の内外輪の回転差を無くしコーナリングスピードを上げましょう!
熱対策にも余念は無く、ビレットアルミフィルターハウジングを取り付けました。

By内田

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2019年11月11日

VW GOLF7.5 R 6MT × Quaife ABT LSD

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6速マニュアルミッションのGOLF7.5 RにQuaife ATB LSDを組み込みました。サーキット走行で苦戦するXDS介入対策に効果を発揮し、タイヤの異常摩耗やブレーキの異常発熱を抑制することができます。サーキット走行を多くされる方はLSDを装着することで年間にかかるタイヤやブレーキパッドの消耗パーツ費用を半減できるくらいの費用対効果を見込めますので、LSDの先行投資が結果的に消耗パーツにかかるトータルコストを下げることも可能です!

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2019年08月27日

VW GOLF7 R × Quaife ATB LSD

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DSCF0155IMG_6979サーキット走行でのXDS介入対策はLSDの導入が有効です!コーナリングからの加速時に純正オープンデフでは内輪の空転を制御するためにブレーキの介入が入りますが、Quaife ATB LSDによって内輪と外輪の回転差が少なくなりブレーキの異常発熱や摩耗を抑制できます。DSGオイルはiSWEEP m8、エンジンオイルはMOTUL 300V Competitionです!

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2019年04月06日

TT 8J 2.0TFSI × QUAIFE LSD

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サーキットでのタイムアップを目的にQuaife ATB LSDをDSGに組込みました。Quaife ATB LSDはトルセン式ですので純正オープンデフと同様に装着後の定期的なメンテナンスは不要です。LSDの装着によりトラクション抜けを防ぎコーナーの立ち上がりが素早くなりますので純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけます!また、LSDの働きによりXDSの過剰な介入を防止でき、ブレーキパッドの異常摩耗や発熱を防ぐ意味でもとても有効です。LSDを装着する際には同時にDSGオイルやオイルフィルターも交換しますので、今回はDSGオイルにサーキット走行を視野に入れたiSWEEP DCTF m8を選択。NEUSPEEDビレットアルミ製DSGオイルフィルターハウジングと併せてDSGオイルの熱対策を行いました。サーキット走行のインプレお待ちしてます!

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2019年02月08日

Scirocco R × QUAIFE ATB LSD

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サーキット走行でイメージ通りのライン取りと立ち上がりでイン側のタイヤが空転するのを防ぐことを目的にQUAIFE ATB LSDを装着しました。LSDの装着によりコーナーの立ち上がりが素早く、今までアクセルONを我慢していたコーナーでもより早くから踏んで行けます!また、LSDを装着することでXDSの過剰な介入を防止できますので、特にサーキット走行では多く発生している左前タイヤの異常摩耗やブレーキパッドの異常消耗を低減できます。帰り道でのインプレはいかがでしたか?また何かありましたらよろしくお願いいたします。

【LSDについてもっと知りたい方は下記リンクをご覧ください!】
◆LSDってなに?
http://ishikawa-engineering.com/column/quaife.html
◆GOLF7 R XDS対策の救世主「QUAIFE ATB LSD」を装着!
http://blog.ishikawa-engineering.com/archives/50964951.html

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2018年12月28日

GOLF7 R Variant × iSWEEP Suspension System COMPETITION + Quaife LSD

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Variantでサーキット走行を楽しみたい!というオーナー様からのご依頼で、iSWEEP Suspension System COMPETITIONの作製を行いました。使用したコイルスプリングはHYPERCO「フロント:7インチ7.1k / リア:9インチ4.9k」です。また、サスペンション交換に際してはiSWEEP ECSキャンセラーを装着してサスペンションのみVW DCC機能をキャンセルしています。

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iSWEEP Suspension System はユーザー様のご要望に合わせてスプリングレート、ダンパー長、減衰力特性の仕様を変更可能なセミオーダー方式となっていますので、より理想に近いサスペンションをご提案することができます。

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同時にQuaife ATB LSDをDSGに組込みました。トルセン式のLSDは純正オープンデフと同様に装着後の定期的なメンテナンスは不要で純正もしくはDSG専用オイルを使用できます。LSDの装着によりコーナーの立ち上がりが素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけますので、今までアクセルONを我慢していたコーナーでもより早くから踏んで行けます!また、LSDを装着することでコーナリング時にタイヤの不要な空転を防ぐことができるのでXDSの過剰な介入を防止できます。

【LSDについてもっと知りたい方は下記リンクをご覧ください!】
◆LSDってなに?
http://ishikawa-engineering.com/column/quaife.html
◆GOLF7 R XDS対策の救世主「QUAIFE ATB LSD」を装着!
http://blog.ishikawa-engineering.com/archives/50964951.html

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2018年10月27日

GOLF7 R XDS対策の救世主「QUAIFE ATB LSD」を装着!

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サーキット走行で起こるブレーキパッドの異常発熱や摩耗対策でQuaife ATB LSDをDSGに組込みました。純正オープンデフの場合、コーナリング中に荷重の抜けた内側のタイヤがホイールスピンし始めるとXDS(電子制御式ディファレンシャルロック)が作動しブレーキによって空転を制御して外側タイヤのトラクションを回復するように作動します。つまり、ブレーキを使った仮想LSDというわけです。サーキット走行では、アグレッシブな運転をすればするほど頻繁にホイールスピンが発生するためブレーキの異常発熱とブレーキパッドの異常摩耗が発生します。以下の写真はFSWにて実際にこのGOLF7 Rで発生したフロントブレーキの状態です。

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ブレーキパッドは完全に摩耗してなくなり、ベースプレートは熱で歪んで変形しています。ピストン側のブレーキパッドのベースプレートはまるでクッキーの型抜きのようにピストンの形に押されてピストンの形に凹んでいるのが分かります。これは熱でブレーキパッドの鉄製ベースプレートが柔らかくなるほど発熱してしまった状況を物語っています。キャリパー側のピストンも先端が熱で変形しています。この状況下でFSWを走行していたのですから、何事もなかったことが不幸中の幸いで本当に良かったです。この状態になるまでの過程は、ほぼ新品のIS3000で30分の走行枠を2本連続で走り続けた結果です。

クルマを減速させるためのブレーキでは、ここまでの異常発熱や異常摩耗が起こることはまずありません。理由はその前に車が減速しすぎてしまうため、ドライバーがそこまでブレーキを踏みません。XDSの問題は、ドライバーがアクセルONの状態である加速時にXDSによるブレーキ介入によって「引きずり状態」が発生して発熱していることです。この状態ではドライバーはブレーキが酷使されていることにまったく気が付きません。もし、FSWのホームストレートでこの状態に至っていたらと想像するとゾッとします。XDS介入の作動イメージは以下の図を見るとよく分かります。

_hd_242591e726s-960参考までにこの車両は、XDSをコーディングでOFFにしていますが、制御上完全にオフにはならず、介入レベルを純正の状態より下げる程度です。この車両はもともとはショートサーキットを主体に走行していたため導風板の導入を見送っていたことでクーリングが足りなかったということもありますが、根本的な解決策は、図のようなブレーキによる仮想LSDではなく、本物のLSDを組込むことです! それにより内側のタイヤの空転を機械的に抑えて左右均等に駆動力を伝達できるようになりますのでXDSの介入を効果的に抑えることができ、結果ブレーキパッドやタイヤの異常発熱や摩耗を抑えることができます!もちろんサーキット走行ではタイムアップにも繋がります!!

下記、FSWでシェイクダウンをされたオーナー様のインプレです。
「本日FSWで走りました。かなりよい方向に変わった気がします。うまく言えませんがコーナーでの安定感が高まったというかステアリングの応答がより重厚になった感触です。街中での違いは期待していませんでしたが、富士への往復の道志道では違いが感じられました。これはもっと早く換装すべきでした。」とお喜びのお言葉をいただきました。

XDS装着車両でサーキット走行をされる方は参考にしていただければ幸いです。

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2018年09月23日

F56 JCW × QUAIFE ATB LSD & NM Engineering Power Module

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IMG_9213ジムカーナ走行のタイムアップを目的に「QUAIFE ATB LSD」を装着しました。トルセン式で装着後のメンテナンスは純正のオープンデフ同様にメンテナンスフリーです。今まではアンダーが出てしまうようなコーナーでも、LSDを装着することでアクセルをしっかりと踏み込むことができるので、思い通りのラインを走行できるようになります!10/6(土)茂木サーキットで開催される走行会でシェイクダウンされるとのことでしたのでインプレお聞かせ下さい!

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2018年03月18日

GOLF7 R × QUAIFE ATB LSD

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IMG_3701IMG_3697サーキットでのタイムアップを目的にQuaife ATB LSDをDSGに組込みました。純正デフから、リングギアとベアリングを移植してDSG内部へと戻す作業となります。GOLF7 Rの場合、FF車両のGTIと比べ少し作業工程が増えますが、約2日間で作業ができます。3/21(水)筑波サーキットT2000で開催される走行会でシェイクダウンを行うとのことでしたので、インプレをお聞かせ下さい!

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2018年02月26日

ABARTH 595 × Quaife ATB LSD

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QUAIFE トルセン式LSDをマニュアルギアボックスに組み込みました。サーキット走行時に、今まではアンダーが出てしまうようなコーナーでも、LSDを装着することでアクセルをしっかりと踏み込むことができるので、思い通りのラインを走行できるようになります!サーキット走行を楽しまれるユーザー様には必須アイテムの一つですので、気になる方は当社までお問い合わせ下さい。

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2018年01月18日

GOLF7 R × Quaife ATB LSD

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サーキットでのタイムアップを目的にQuaife ATB LSDをDSGに組込みました。Quaife ATB LSDはトルセン式で純正のオープンデフと同様に装着後の定期的なメンテナンスは不要です。LSDの装着によりコーナーの立ち上がりが素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけますので、今までアクセルONを我慢していたコーナーでもより早くから踏んで行けます!また、LSDを装着することでコーナリング時にタイヤの不要な空転を防ぐことができるのでXDSの過剰な介入を防止できます。特にサーキット走行では多く発生している左前タイヤの異常摩耗やブレーキパッドの消耗を低減できます。シェイクダウンは1/21(日)FSWに行われる走行会とのことでしたのでインプレを聞かせて下さいね!

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2017年10月28日

GOLF6 GTI K04 × Quaife LSD

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サーキット走行を楽しまれているGOLF6 GTIです。今回はサーキットでのタイムアップを目的にQuaife LSDをDSGに組みこみました。Quaife LSDはトルセン式で装着後のメンテナンスは純正オープンデフと同様に定期的なメンテナンスは不要です。LSDの装着によりコーナーの立ち上が素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけますのでよりアグレッシヴな走行が可能になります。また、XDSの過剰な介入を防止できますのでGOLF7 GTIやRでサーキット走行をされるユーザー様にもお勧めです!

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2016年02月20日

Scirocco R × Quaife LSD

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カメラロール-0821今までお乗りだったScirocco Rをサーキット走行仕様にチューニングを始めたオーナー様。今回は、DSGにQuaife LSDを組みこみました。Quaife LSDはトルセン式で装着後のメンテナンスは純正オープンデフ同様的メンテナンスは不要です。LSDの装着によりコーナーの立ち上が素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけます。又、ライン取りも楽でアレンジができるようになることも魅力です。今後は、ロールゲージの取付やサスペンションシステムの取付を予定されているそうです!今後ともよろしくお願い致します。

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2015年07月21日

GOLF5 R32 × Quaife LSD

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Quaifeのトルセン式LSDを装着しました!純正のデフからリングギア、ベアリングを移植してDSG内部へと戻す作業になります。4Motionの場合、プロペラシャフトやフロントトランスファの脱着が伴いますので、ちょっと大変ですが、2日程度の日程で作業可能です。

カメラロール-0327カメラロール-0326カメラロール-0330
組立後のDSGオイルは「iSWEEP DCTF m7」を使用しました。フロントサブフレームを脱着したついでにNEUSPEED Sway-Barのブッシュグリスアップなどのメンテナンスも実施して各部のリフレッシュも行いました。次回のご来店時にLSD装着後の感想を聞かせてくださいね!よろしくお願いします。

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2015年03月24日

GOLF7 GTI × Quaife LSD ※Quaife LSD 正式取扱い開始します!

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IMG_8400当社のGOLF7 GTI デモカーのDSGにQuaife LSDを組みこみました。Quaife LSDはトルセン式で装着後のメンテナンスは純正オープンデフ同様的メンテナンスは不要です。LSDに装着によりXDSの過剰な介入を防止できますので、スポーツ走行はよりアグレッシヴな走行が可能になります。コーナーの立ち上が素早く、純正デフよりも早くからアクセルを踏んでいけます。又、ライン取りも楽でアレンジができるようになることも魅力です。今後Quaife LSDを正規に取り扱いことになりましたので、販売、装着までがスムーズになります。LSD装着ご希望の方、ご相談お待ちしております!

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2014年04月19日

GOLF5 GTI 6MT × Wavetrac LSD

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サーキット走行を親子で楽しんでいるというGOLF5 GTI 6MTオーナーのご依頼でWavetrac製のLSDを装着しました。すでに足廻り、エンジン廻りはチューニングが施されていましたので、LSDの装着でサーキット走行が更に楽しくなると思います。タイムアップ頑張ってください!

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2013年12月28日

GOLF4 GTI × NEUSPEED N2 Sport Clutch + KAAZ LSD etc.

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NEUSPEED N2 スポーツクラッチとKAAZ LSDで駆動系の強化を図りました。NEUSPEED JSP-Chipのパワーをキッチリと路面に伝えるには、強化クラッチとLSDは不可欠なアイテムですね。 同時にターボ下のダウンパイプもNEUSPEED製に交換しました。ターボのレスポンスアップが可能です。


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サスペンション廻りもスタビライザー、ウレタンブッシュで強化しました。スタビライザーは前後ともにNEUSPEED Sway-Bar、フロントコントロールアームはECS Tuning製の強化ウレタンブッシュです。ロールスピードがわかりやすく、コーナリングの姿勢を安定させます。



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2012年05月17日

S3 1.8T Quattro × Peloquin LSD by イグサ

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S3 1.8T QにLSDの組着けです。まずは車両からミッションを降ろして、ギアを取り外しデフを摘出します。次に純正のデファレンシャルからリングギア、ベアリングを取外し移植。後はミッションケース、ギアを清掃、オイルシールを新品に交換し組み付けたら折り返しです。

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車両に取り付けてからはミッションオイルを充填して完了です。リジカラも取り付けたのでステアリングの反応もダイレクトになりサーキットでは今までと違う走り方ができ、タイムアップも出来そうですね。

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2011年07月08日

A3 3.2Q DSG × LSD 組み付け by イグサ 

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A3 3.2QのDSGへLSDの組着けです、まずは車両からミッションを降ろして、メカトロニクスユニット、マルチディスククラッチユニットを取り外しデフを摘出します。すべて取り外してしまうと、ほとんどマニュアル6速ミッションです。次に純正のデファアレンシャルからリングギア、ベアリングを取外し移植したら折り返しです。

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あとは取り外しと逆の手順で組みつけていけば完成です。車両に取り付けてからはDSGの基本調整を行い完成です。これでサーキットでは今までと違う走り方ができ、タイムアップも出来そうですね。

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2010年12月17日

GOLF5 GTI DSG × LSD 組み付け by イグサ 

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最近はDSGに『LSD』をというお客様が増えました。DSGの分解は基本非分解なので供給されるパーツが少ないのがネックです。ですから作業は慎重に・・・が基本です。 今回も作業は無事に終了!納車翌日には早速サーキットで試運転だそうです。今までとは違ったラインも走れるようになりLSDの効果を体感いただけると思います。

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2010年10月20日

GOLF5 GTI 6MT × Quaife LSD by イシカワ

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ちょっと作業の開始が遅れましたが、LSD取り付けの開始です。まずは、ノーマルデフからリングギアの取り外しです。下穴の深さとドリル径が微妙で、上手くやれば無傷で取り外せます。今回も完璧。

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ベアリングは新品に交換して、ケース側のアウターも入れ替えます。デフにプリロードがかかるように設定されていますので、まずは調整用シムを取り外し、ダイアルゲージを用いて動く量を測定します。その後、動いた量+適切なプリロードになる厚みの調整用シムを再度挿入して組み立てます。

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すべて元通りに組み上げて車に戻します。今回はお客様のリクエストで、Spoonリジカラも同時装着。LSD+リジカラの効果は大きいので走るが待ち遠しいですね。 納車後は是非お楽しみ下さい。

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2010年10月08日

GOLF5 GTI 6MT × Quaife LSD by イシカワ

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こちらは希少なGOLF5 GTI 6MTです。 実は6MTの運転は非常に楽しい! DSGに慣れてしまうと運転(操作)することの楽しさを忘れてしまいます。6MTは操る楽しさを実感させてくれますね! そんな楽しさを倍増するために今回はLSDの組付けを行います。今日はミッション降ろしだけで一旦終了です。

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2010年09月18日

GOLF5 GTI DSG LSD 組付け by イグサ

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さてDSG+LSDの完結編です。しばらく他の作業がたくさん合って時間が空いてしまいましたが、夜な夜な組み上げていたので大丈夫です。 クラッチユニットとメカトロを装着していよいよ車両に戻します。DSGオイルを充填し、DSGの基本調整を行ってテスト走行も無事終了! 完成です!!

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2010年09月10日

GOLF5 GTI DSG LSD 組付け by イグサ

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IMG_5225_1IMG_5233_1今日の作業は純正デフからリングギアを取外し、LSDへの取り付けです。リングギアはかしめで取り付けられているので、ボール盤で頭を削り落とし、プレスでピンを抜きます。なので、何気に大変なんです。
無事にLSDへの移動が終了。ミッションケースへと組み戻し、今日はここまでで終了です。

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2010年09月09日

GOLF5 GTI DSG LSD 組付け by イグサ

IMG_5139_1IMG_5154_1DSG にトルセン式LSD組みつけの続きです。今日はメカトロニクスを取外し、ケースの分解とノーマルデフの取外しです。今後はリングギヤを取り外してLSDに移植します。

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2010年09月07日

DSG LSD 組付け & TT APX シリンダーヘッドO/H 作業開始 by イグサ

IMG_5061_1IMG_5058_1GOLF5 GTI DSGへトルセン式LSDの装着準備です。とりあえず、ミッションを降ろしたので、後はDSGの分解組立です。乞うご期待!






IMG_5108_1IMG_5105_1こちらのTT APXはウォーターポンプの焼き付きが原因でタイミングベルトが切れてしまい、バルブとピストンが当たってしまった為、シリンダーヘッドO/Hです。こちらはパーツの状況によっては少しばかり長期戦になりそうです。

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2010年03月19日

TT 2.0TFSI DSG LSD 装着計画完了 by イグサ

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純正のデフからリングギアを取外し、LED側に組み換えてベアリングを組み付けてミッションケースの中に戻します。後は元通りに組み立ててDSG with Peloquins LSDの完成です! 

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サブフレームを外したついでにコントロールアームブッシュもリフレッシュです。 これは治具がないとちょっと面倒なので、治具を作ってしっかりと支えてプレスで挿入。 これで、LSDの真価を受け止める準備完了か? TTへミッションも戻り基本調整も終了! 残すはサーキットでのタイムアップのみです。

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2010年03月12日

TT 2.0TFSI DSG LSD 装着計画実行中 by イグサ

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TT 2.0TFSI DSGにLSDを装着すべくDSGを取り外しました。 しばらくご入院いただくので、クルマはミッションの代わりにエンジン台用のブラケットを代用してエンジンを固定です。当社では良くやる手法です。リフトの数が少ないので、工夫をしないと他の作業が出来なくなってしまうので・・・。

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メカトロニクス、ハイドロリックコントロールユニット、マルチディスククラッチユニットを取り外しデフを摘出します。すべて取り外してしまうと、ほとんどマニュアル6速ミッションですね。 しかし、このギアユニットを瞬時に切り替えたり、ATのようにクリープを作り出すとは、なんともすごいミッションだ・・・。 考えた人は偉い! さて、次はデフのリングギアを組替えて組み立てです。 オーナー様、もうしばらくお待ちくださいませ。

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2009年12月10日

GOLF2 5MT + COX LSD by イグサ

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GOLF2 8Vの5速トランスミッションにCOX製LSDのインストールです。今回はミッション単体での作業依頼です。当社はミッションだけでも対応させていただきますのでご用命があればご相談下さいね。 さて、ミッションの中は結構汚れていますね。まずは分解洗浄からです。

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純正のデフからリングギア、シャフトなどを取り外し、COX LSDに移植して組み付けます。そして、元通りに組み直して完成です。 このミッションでサーキットを走るんですね。きっと良いタイムが出るでしょう! 結果が楽しみですね。

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